こんにちは。兼子です。
先日Ohuhu様より、アクリルマーカーをご提供いただきました。

ぱっと見普通のマーカーのようですが、名前の通りインクがアクリルとなっております。
アクリルインクは乾くと耐水性になるので、上から重ね塗りができます。
また、紙だけでなくガラスやプラスチック、金属など、色々な素材のものにも描く事ができます。
コピックのようなアルコールマーカーとは、全く別物です。
こちらのマーカーをしばらく使ってみたので、メリットやデメリットに加えて、アクリルマーカーならではの使い道などについて紹介していきます。
アルコールマーカーとアクリルマーカーの違い
冒頭でも少し触れましたが、まずアルコールマーカーとの違いについて解説すると、以下の表のとおりです。
| 名称 | アルコールマーカー | アクリルマーカー |
|---|---|---|
| インク | アルコールとインクを混ぜたもの | アクリル絵の具と同じ |
| 透明・不透明 | 透明 | 不透明 |
| 特徴 | 色が自然に混ざる | 乾くと混ざらない |
| デメリット | 濃い色の上に薄い色を乗せられない | 綺麗なグラデーションは作りにくい |
| 描ける場所 | 主に紙 | 紙、木、金属、ガラス等々 |
見た目は似ていますが、実際の使い勝手や用途は全然違います。
実際使ってみると、インクの出方が全く別物でした。

上記のように、乾くと薄い色でも重ね塗りが出来ます。
コピックや透明水彩などだと、濃い色の上に薄い色は載せられないのですが、アクリルマーカーだと可能です。
アクリルマーカーで出来る事
具体的にアクリルマーカーでは何が出来るの?って話ですが、本当に色々できます。
というのも、描ける場所がとにかく豊富。ほとんどの素材に描くことができます。
例えばコップとか、ゲームのコントローラーとかに絵をかいたりできます。

世界に一つだけの○○が簡単にできます。
小物入れとかケースとかにも文字を書いたりなんかも出来ます。

テープでもプラスチックでも、何にでも書けるので絵を描く以外にも色々用途があります。
アクリルマーカーで出来ない事
逆に出来ない事で言うと、いわゆるコピックで描くような透明感のあるイラストは難しいです。
どちらかというと、ポップでぱきっとしたイラストには向いています。

上記のような、色をはっきり分けたポップな感じのイラストには向いていますが、柔らかい絵とか透明水彩のような絵を描くのは難しいと思います。

また、線画などを先に描いて色を塗る事も難しいです。
アクリルは不透明なので、先に描いた線画が塗りつぶされて隠れてしまいます。

なので基本的に線画を描きたいなら、色を塗り終えた後に入れる感じになります。
あとこの画材はマーカータイプなので、絵の具のように厚く塗り重ねたり、自由に混色したりするのは難しいです。
実際に使いこなせばできるのかもしれませんが、絵の具のように水の量を調整したり、パレットで色を調合したりは出来ません。
一応乾かない内に重ね塗りすることでグラデーションを作る事もできますが、筆で描くのとはまったく別物だと思います。

綺麗なグラデーションを作りたい場合や、重厚な絵を描きたい場合は絵の具と筆を使う事をおすすめします。
水彩やコピックと組み合わせは可能
ただこの画材は、他の画材と組み合わせて使う事が出来ます。
例えば、水彩で描いた絵の仕上げにハイライトを入れたり、細かい毛を書き加えたりなんかも出来ます。


上でも書きましたが、コピックや透明水彩だと後からホワイトを入れる事が難しいので、仕上げとしてアクリルマーカーを使うのはおすすめです。
もちろんアクリル絵の具とかでも同じことは出来ますが、筆やパレットを準備する手間がなく、ペンキャップを外せばサッと使えるので便利です。
汎用性がある便利な画材

自分自身アクリルマーカーは初めて使ったので、使い勝手が良いかわかっていませんでしたが、実際使ってみると持っていると思いのほかとても便利な画材でした。
何にでも描けるので、名入れだったり、他の画材で描いたイラストの仕上げに色を載せたりできるので、割と色々な使い方が出来ます。
スマホカバーとかコップとかにも描けるので、世界に一つだけのものも作れたりします。
工作とかにすごい便利なので、お子さんにもおすすめな画材です
それじゃ