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スマートバンドを半年使ってみて感じたおすすめ機能やいらない機能について【HUAWEI BAND6】

11月 28, 2022

兼子

イラストレーター/Live2Dモデラー 2021年よりフリーランスとして活動。 当ブログではイラストやガジェット系の記事を主に掲載しております。

こんにちは。兼子です。

 

スマートバンドを使い始めて、約半年が経過した。


結構飽き性な自分の割には、未だしっかりと使い続けている。

ただ使ってはいるけど、正直使ってない機能も沢山ある。というよりほとんどの機能は使っていない。

 

ストレス管理や血中酸素が図れるなど、なんとなく「すげぇー!」と思っていた機能はだいたい1ヵ月もすれば使う事が無くなる。

そもそも正確性も疑問だし、知ったところで特に何ができるわけでもない。

 

ただそれでも未だ毎日スマートバンドを装着しているので、結構重要なガジェットなのかもしれない。

というわけで、スマートバンドを未だ装着し続ける理由を解説していこうと思います。

HUAWEI BAND6のおすすめ機能5選

まずは自分が未だにHUAWEI BAND6を使い続ける要因となっている便利な機能等を5つ紹介します。

1 電池持ちの良さは正義!週1の充電はめちゃくちゃ楽

HUAWEIのスマートウォッチは電池持ちが良い物が多く、自分が付けているHUAWEI BAND6は通常使いで約2週間ほど持つ。

もちろん使用頻度によって電池持ちは下がっていくのですが、自分の場合10日ぐらいは余裕で持つ。

 

なので週に1回、1時間も充電器に接続しとけば、向こう1週間は安泰。

 

充電回数が少ないのはまじで便利。

アップルウォッチは1日に1回程度充電が必要と言われているから、大抵の人が寝る際にスマホと一緒に充電すると思う。

 

HUAWEI BANDはその必要がない。

だから寝る時もつけっぱなし。

 

また、推奨はしないけどお風呂で使っても今のところ壊れないので、本当に外すことがほぼない。

2 手首振動の目覚ましは強力

寝る時に外す必要がないから、目覚ましもスマートバンドに任せられる。

そして手首で振動する目覚ましは強力で、ほぼ100%起きられる(自分の場合)

 

まぁ別にスマホの目覚ましでも起きられるんだけど、スマホと手首、両方の目覚ましをセットしておくことで安心感が2倍になる。

仮に片方が起動しなくとも片方は起動するはずだから、よほど奇跡が起きない限り寝坊することはない。と思う。

 

この充電の手間が少ないのと、手首をブルブルして起こしてくれる目覚まし機能がスマートバンドを使い続ける一番の理由になっている。

3 通知機能も割と便利

あとは通知機能も便利。

HUAWEI BAND6は返信などの細かな作業はできないけど、通知の際は手首をブルッとしてお知らせしてくれる。

 

スマホって歩いているときにポケットに入れておくとなかなか通知に気づきにくいと思うけど、手首の場合はだいたい気づく。

気づかない時や、反応しないときもあるっちゃあるけど、無いよりはあったほうが良い。

 

また、通知の許可もアプリから自由に設定できるので、必要な物をだけ許可しておけば通知を見逃すことが減る。

4 タイマーも便利

あとよく使う機能はタイマー。

スマホでも良いんだけど、手首でササっと設定できるので、料理する時や掃除のときに使ったりする。

 

個人的にはスマホを取り出しタイマーをセットするより、手首のスマートバンドからやった方が早いので便利に感じている。

5 睡眠モニタリングは楽しい

そして最後は睡眠レポート。

睡眠ってめちゃくちゃ身近な物だけど、自分がどのくらい寝ているかを知るのは意外なほど難しい。

21時に寝たと思っていても実は23時まで寝つけていない場合もある。

 

更に3日前何時間寝たかなんて覚えている人もそういないと思う。

 

つまり、「最近めっちゃ寝てる気がするけどなんか眠い・・・」っていう人は実は眠った気になっているだけだったり、記憶が曖昧なだけで、本当は全然眠れてない可能性がある。

そういった自分の状態を一目でわかるのは便利というか、なるほど!と思える。

 

実際自分の場合は昔から寝る時間がめちゃくちゃ多いと思っていて、平均睡眠10時間を超えていると思っていた。

しかし、実際は平均睡眠時間は8時間30ぐらいで、多いけど過眠症程では全然なかった。

 

ヤバいくらい寝ている気がした理由は、睡眠時間が5~6時間前後を数日繰り返すと、一気に12時間以上寝てしまう日がでるために、そう感じてただけっぽい。

睡眠負債は実際に起こっているし、その負債はしっかり取り立てられている事をHUAWEI BANDのおかげで知る事が出来た。

他の機能はほぼ使わない

HUAWEI BAND6は他にも数々の機能があるけど、ほぼ使うことはない。

冒頭でも言ったけど、ストレスの数値なども見る事が出来るけど、ぶっちゃけまったく使うことはない。

そもそも本当に正しいのかさえ謎だし、知ったところで何をするわけでもない。

 

ただ筋トレを日課にする人ならワークアウト機能は便利かもしれない。

96種類のモードで記録が取れるらしいので、筋トレの記録を残したい人にはおすすめかもしれない。

自分も週に1~3ぐらいで筋トレはするけど、ガチガチでやっているわけではないので記録はつけていないけど、気が向いたら使うかもしれない。

あったら便利だけど、無くても良い

というわけで、スマートバンドなるものを半年使ってみた感想は、個人的にはあったら便利だけど、正直無くてもそこまで困らない。

唯一睡眠モニタリングはスマホじゃできない便利機能に感じたけど、他の事はスマホでも事足りるし、多くの機能は特に必要もない。

 

持っていない時は何かすごく便利そう!と思っていたけど、実際は補助的な役割が主なので、めちゃくちゃ便利だなぁと思うことはなかった。

それ故別に無くても良い。

 

ただあったらあったで便利だし、HUAWEI BAND6自体それほど高い物でもないので、買っても良いと思う。


それじゃ!

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