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【初心者向け】のっぺりした絵の解決策!立体的でしまりのある絵の描き方

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イラスト

こんばんは。兼子です。

 

[st-cmemo fontawesome=”fa-comments” iconcolor=”#F48FB1″ bgcolor=”#FCE4EC” color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]絵がのっぺりする[/st-cmemo]

そんな悩みをお持ちな方、結構いるんじゃないでしょうか。

 

僕は絵を描き始めた時、よく「絵がのっぺりしてるなぁ・・・」と言われていたのですが、のっぺりがどういうことかわからず、ずっとはてなマークでした。

 

[st-kaiwa1]調べろよ[/st-kaiwa1]

 

ということで調べてみると、平面的で立体感のない様ってことだそうです。

 

確かに今にして思えば当時の僕の絵はのっぺりしていました。

というわけでね、今日は【何でのっぺりするか?】と【のっぺりした絵の解決策】について書いていこうと思います。

[st-cmemo fontawesome=”fa-lightbulb-o” iconcolor=”#FFA726″ bgcolor=”#FFF3E0″ color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]絵がのっぺりしてると人は是非参考にしてみてください。[/st-cmemo]

のっぺりした絵の一番の原因は【ぼかしすぎ】

まずね、最初に僕なりの結論を言うと、のっぺりしてる絵の特徴はぼかしすぎている場合が多いです。

どういうことかというと、まずこちらのイラストをご覧ください。

なんとなくボヤっとした印象で、のっぺりしていますよね。

これの原因は影やハイライトなどほぼすべてをエアブラシで塗っているからです

 

エアブラシって縁がぼけてふわっと塗れるから、いきなり失敗することがなく、初心者の方が多様しがちなツールなのですが(多分)、縁がぼけているのだからもちろん全体の絵の印象もぼやけます。

 

当たり前な事ですが、実際は「影やハイライトはエアブラシ!」って決めて毎回塗っているとなかなかこの原因に気づかないものです。

のっぺりした絵の簡単な解決策は境界のはっきしたブラシで塗る事

原因がわかったところで、じゃぁどうすればいいかというと、上で言ったことと逆の事をするのです。

つまり境界のぼけないブラシを使うのです。

クリスタでいうとGペンツールや濃い水彩なんかがおすすめです。

 

そうしたブラシを使って、まず確実に影が落ちる場所にしっかりと影を塗ります。

(例…前髪の影や顎下、耳の中等)

またハイライトについても同じでまず光が強く入る場所にしっかしハイライトを塗ります。

(例…髪の毛や頬、唇等)

そして最後に光源に合わせてエアブラシを使ったりします。

光がさしている方にふわっと光を入れて、逆側にはふわっと影を入れ暗くします。

 

そんな感じで意識しながら描くとこんな感じになります。

どうですか、先ほどのより立体感や透明感、重厚感など増したでしょ?

まとめ 絵は思い切りが大事

というわけでのっぺりした絵の簡単な解決策でした。

 

やっぱり最初の方って強く塗ることを恐れてエアブラシみたいなふわって塗れるものを多用しがちになってしまいますが、そこをあえて避けることで良い絵になったりするんですよね。

 

ちなみにこれは厚塗りするときも同じように境界のはっきりしたブラシでザクザクと塗りながら、必要に応じてぼかしブラシを使ってぼかし、またはっきりしたブラシで塗っていく!ってことを繰り返すことで、重厚感がある絵になります。

もちろん人によっていろいろな描き方がありますので、あくまで僕の場合ですが。

 

一応作画の工程を以前YouTubeにアップしましたので、よければご視聴ください。

[st-kaiwa5]ラーメンのイラストなんで参考になるかわかりませんが…[/st-kaiwa5]

 

それじゃ!

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