こんばんは。兼子です。
なんか絵がのっぺりする
そんな悩みをお持ちな方、結構いるんじゃないでしょうか。
自分は絵を描き始めた時、よく「絵がのっぺりしてるなぁ・・・」と言われていたのですが、のっぺりがどういうことかわからず、ずっとはてなマークでした。
調べろよハゲ
ということで調べてみると、のっぺりとは平面的で立体感のない様ってことだそうです。
確かに今にして思えば当時の僕の絵はのっぺりしていました。
というわけでね、今日は【何でのっぺりするか?】と【のっぺりした絵の解決策】について書いていこうと思います。
絵がのっぺりして悩んでいる人は是非参考にしてみてください。
のっぺりした絵の一番の原因は【ぼかしすぎ】
まずね、最初に結論を言うと、のっぺりしてる絵の特徴はぼかしすぎている場合が多いです。
どういうことかというと、まずこちらのイラストをご覧ください。

なんとなくボヤっとした印象で、のっぺりしていますよね。
これの原因は影やハイライトなどほぼすべてをエアブラシで塗っているからです
エアブラシって縁がぼけてふわっと塗れるから、いきなり失敗することがなく、初心者の方が多様しがちなツールなのですが(多分)、縁がぼけているのだからもちろん全体の絵の印象もぼやけます。
「影やハイライトはエアブラシで塗る!」って決めて毎回塗っているとなかなかこの原因に気づかないものです。
また、硬いブラシで塗るけど、結局ぼかしツールを使いまくってしまう方も多いのではないでしょうか。
自分は最初はアナログで絵を描いていたのですが、くっきり影を入れる事が怖くて、ひたすら薄い色でぼや~っと塗っていました。
また、くっきり入れてしまった時は、とにかく指でこすってぼかしていました。
なので、くっきりした影を入れる怖さはすごいわかるのですが、ぼかしすぎは本当に絵の良さを潰してしまうんですよね。
のっぺりした絵の簡単な解決策は境界のはっきしたブラシで塗る事
原因がわかったところで、じゃぁどうすればいいかというと、上で言ったことと逆の事をするのです。
つまり境界のぼけないブラシを使うのです。
クリスタでいうとGペンツールや濃い水彩なんかがおすすめです。
そうしたブラシを使って、まず確実に影が落ちる場所にしっかりと影を塗ります。
(例...前髪の影や顎下、耳の中等)
またハイライトについても同じでまず光が強く入る場所にしっかしハイライトを塗ります。
(例...髪の毛や頬、唇等)
そして最後に光源に合わせてエアブラシを使ったりします。
光がさしている方にふわっと光を入れて、逆側にはふわっと影を入れ暗くします。
そんな感じで意識しながら描くとこんな感じになります。

どうですか、先ほどのより立体感や透明感、重厚感など増したでしょ?
投げなわ塗るツールもおすすめ
2026年現在、自分は色を塗る時はCLIPSTUDIO標準の投げなわ塗りツールを多用しています。
— 兼子良@kaneko_ryo (@otimusya_24) April 4, 2026
Mid-Battle pic.twitter.com/ScPvaXYCKm
— 兼子良@kaneko_ryo (@otimusya_24) March 20, 2026
上記のイラストの影部分は投げなわ塗りツールを使っている。
囲った部分が全て塗りつぶされるので、とにかく早く塗れるのと、一切ボケないので、のっぺり対策としてもおすすめ。
まとめ 絵は思い切りが大事
というわけでのっぺりした絵の簡単な解決策でした。
やっぱり最初の方って強く塗ることを恐れてエアブラシみたいなふわって塗れるものを多用しがちになってしまいますが、そこをあえて避けることで良い絵になったりするんですよね。
ちなみにこれは厚塗りするときも同じように境界のはっきりしたブラシでザクザクと塗りながら、必要に応じてぼかしブラシを使ってぼかし、またはっきりしたブラシで塗っていく!ってことを繰り返すことで、重厚感がある絵になると思います。
また、アナログだと良い感じだけど、デジタルで絵を描くと上手くいかないって人は以下の記事がおすすめ。
イラストのポーズが思いつかず、絵が描けないって人は以下の記事もおすすめです。
それじゃ!
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