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マルチポイント対応のワイヤレスイヤホンEarFun Air Pro3がすごい【デメリットあり】

2月 13, 2023

こんにちは。兼子です。

 

兼子
先日EarFunのAir Pro3というワイヤレスイヤホンを買いました

 

元々使っていたイヤホンを紛失したため、新しく買おうと探していたところ、発売したばかりのコイツを見つけた。

ただ、どうしようかなぁと迷っているうちになんと品切れになってしまった...

人間欲しい商品が在庫切れになると、より一層欲しくなる。

 

もう欲しくて欲しくてたまらなくなったので、在庫があるビックカメラまで足を伸ばして買ってきました。

というわけで、このイヤホンのレビューを書いていこうと思う。

 

というか最初に言ってしまうと、Air Pro3は素人には死角なし!と言っていいほど高機能、高スペックなイヤホン。

 

しかもかなり安いので、とにかくコスパ最高なんだけど、気になる点もいくつかあったから是非参考にしていってください。

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Air Pro3の内容物

入っていたものはこんな感じ

イヤーキャップは本体についている物と合わせると全部で4種類入ってました。

タイプCケーブルも付属されております。

Air Pro3のスペック

イヤホンタイプ カナル型
ノイズキャンセリング ANC(‐43db)+ cVc8.0 マイクノイズキャンセリング
Bluetooth Bluetooth5.3対応
再生時間 最大45時間(イヤホン単体9時間+ケース36時間)
対応コーデック SBC / AAC / aptX
防水規格 IPX5
低遅延モード 55ms
マルチポイント 対応
充電 急速・ワイヤレス充電対応
音声 英語
値段(2023年2月現在) 8,990円(ビックカメラ価格)

スペックはこんな感じ。

 

個人的にはアクティブノイズキャンセリングとマルチポイントに対応していて、再生時間がそこそこ長く1万円以下の物を探していたんだけど、まさに全部乗せ。

というか素人目にはもはや非の打ち所がない。

 

防水レベルも高く、ワイヤレス充電にも対応してしまっている。

これで1万円以下で買えてしまうのがスゴイ。

Air Pro3のおすすめポイント【メリット】

アクティブノイズキャンセリング

個人的に特に何が良いかっていうと、1つ目はノイズキャンセリング機能。

Air Pro3にはアクティブノイズキャンセリング(ANC)が搭載されている。

なので、周りの騒音をある程度搔き消してくれる。

 

ANCをオンにすると【スッ】と周りの雑音が小さくなる。

この状態で音楽を聴くと、ほとんど周りの音が聞こえなくなる。

 

ANCは音量を小さくしてもしっかり音楽が聞こえるので、耳の負担も少なくなるっていうメリットもある。

マルチポイントにも対応

そして2つ目がマルチポイント。これがマジでめちゃくちゃ便利。

もうマルチポイントなしには戻れない体になってしまった。

 

アシスタント
そもそもマルチポイントって何?

って話だけど、マルチポイントとは要は2台同時接続ができる機能。

 

つまりPCとスマホ等を、両方同時に接続できる。

 

似たような機能でマルチペアリングってのもあるけど、これは同時接続は出来ない。

切り替え作業をしないと接続デバイスを変えられない。

 

マルチポイントなら同時接続ができるので、切り替え不要で両方で音楽を聴ける。

 

家にいる時はPCで音楽を聴き、家を出る時はスマホで聴く。というのを完全にシームレスで行える。

また、同時に接続されているので、例えばPCで音楽を聴いているときにスマホに着信がっても、そのままイヤホンで応答できる。

 

今まではPCは有線イヤホンを使っていたのだけど、コードが邪魔なのであまり使いたくなかった。

なので本当に快適になった。

※マルチペアリングは2台まで可能

外音取り込みモードが優秀

ノイズキャンセリングとまったく逆の機能で、外音取り込みモードというのがあるんだけど、これがすごい。

外の音をしっかり取り込みながら音楽を再生してくれる。

 

なので例えば夜道とかイヤホンをすると不安って人でも割と安心して使えるし、電車内とかでもアナウンスの音もしっかり聞こえる。

 

ただ逆に雑音も多く取り込むので、音楽はかなり聞き取りづらくなる。

Air Pro3の微妙な点【デメリット】

続いてデメリットについて

低音が強すぎる

個人的には、低音が迫力あるなぁ!ぐらいに思っていたんだけど、レビューを見ると低音が強すぎると書かれていた。

確かに強すぎると言われると、そんな気がするけど...個人的には好き。

 

たまに流れるどうでもいいYouTubeの広告がめっちゃ迫力のあるBGMに聞こえたりして面白い。

ANCモードで左耳側から機械音がする

これはレビューでも書かれていたので、不具合っていうより仕様なんだと思うけど、左側のイヤホンからANCモード時に機械音がする。

音楽を流すとまったく聞こえないレベルなんだけど、何も流さない状態だと「ジッ…ジリ…ジッ…」みたいな音がする。

 

大きい音ではないけど、着けていたら聞こえてくるレベル。ノイズキャンセリングされているがゆえに、この機械音が目立ってしまっている。

これはどうにかしてほしかった。

 

ちなみに外音取り込みモードやノーマルモードでは聞こえない。

また、右側のイヤホンも特に機械音はしない。

 

色々と謎仕様。

アプリの接続がたまに切れる

あとたまーにアプリとの接続が切れる。

※アプリの接続が切れるだけで、実際Bluetooth接続が解除されるわけではない。

 

なのでいきなりスピーカーで流れるとか、そういった事はなく、アプリとの接続が切れてもしっかりイヤホンから音楽は流れ続ける。

 

ただイコライザー等はアプリでしかいじれないので、接続が切れてしまうとこれが出来なくなる。

※しばらくするとまた接続されます

Earfunのアプリで認証ができない不具合の解決策

ちなみに、このAir Pro3は上で書いたように専用のアプリでイコライザーをいじる事もできる。

 

操作も全然難しいことはなく、とても使いやすい。

よくわからない人でもプリセットが用意されているので、簡単に使えるようになっている。

 

がしかし!

 

アプリの評価はめちゃくちゃ低い。

ラーメン屋だったら絶対入らないような評価が付けられている。

これの主な原因は、初回接続の際にアプリが製品を認証しないという本末転倒すぎる不具合が多発しているから。

アプリではまず、上の画面から製品を追加するを押して、Air Pro3を認証しないといけないのだけど、これができないのだ。

こんな感じで、しばらく探し続けるのだけど、結局接続が出来ない。

そんな馬鹿な!と思ったけど、本当にできなかった。

 

そりゃ2.6だ!って思ったけど、一応解決できたので、その方法を書くと

解決策

アンインストールして、再度試す

 

アシスタント
それだけ・・?
それだけで認証できた。
兼子

詳し原因はわからないけど、もしかしたら最初にアカウント登録したのが原因かもしれない。

2回目のインストールでは作ったアカウントを使わないで、スキップしたらできたので、出来ない人は試してみると良いかも。

作業に没頭できるようになった

良い点悪い点あったけど、個人的には大満足。

1万円以下でこれだけ高機能高性能なイヤホンは他にないんじゃないかと思う。

 

特にマルチペアリングが本当に最高で、PC、スマホ共にこのイヤホンを使いまくっている。

今までは家ではPCに接続し直すのが面倒だし、有線イヤホンはコードがうざいからあまり使っていなかったのだけど、やっぱりイヤホンを使った方が作業が捗る。

 

周りの音が聞こえなくなるのは、作業時にはとても良い。

 

マルチペアリング付きのイヤホンを探している人には、このAir Pro3おすすめです。

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それじゃ

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