こんにちは。兼子です。
今日はですね、昇降式デスクがめちゃくちゃ欲しいけど、悩むから記事にする。記事です。
まぁつまり、めっちゃ欲しくて買いたいけど、一度よく吟味したいからブログの記事にすることで知識を深めて衝動買いを防ぐあの方法です。
そんな僕が欲しい商品がこれ
FlexiSpotの昇降式デスクE9。
というわけでね、今日はこのFlexiSpotのE9について詳細や、気になる点、昇降式デスクがどこに魅力があるのか?などについて書いていこうと思います。
FlexiSpotの昇降式デスクが欲しい方や、腰痛やお尻が気になるデスクワークの方は是非参考にしてみてください。特に絵描きさんは腰を壊しやすいので是非!
昇降式デスクは絵描きにとって腰痛対策になる魅力的な机
まず昇降式デスクって何だよ!?って話ですが、要は机の高さを自由に変えられ、立った状態や、座った状態で作業ができる机の事。
だいたい高さ的に70~120㎝ぐらいに変えられるものが多い。
昇降方法は電動式とガス式、手動式があります。
電動式はボタン一つで高さを変えられる。手動式は昔の軽トラの窓を開けるようにグルグルと回して昇降させる。
ガス式はよくある昇降式の椅子みたいな感じでレバーを押すと「シューーッ」って言いながら上がっていくやつ。
ちなみに多くの方が「手動はやめておけ!」と言っていいるので、よほど配線を増やしたくない方以外は電動がおすすめのようです。
理由は手動は想像以上にめんどくさいそう。そもそも昇降式デスクのメリットはやはり座ったり立ったりして作業ができることなので、その切り替えがめんどくさいと結構ストレスになる。また手回し用のハンドルもちょっと邪魔になると思う。
じゃぁガス式は?って感じですが、ガスは耐荷重が少なかったり、高くするとグラつくっていうデメリットがある。
なので個人的にはしっかり作業する方には是非電動式の昇降デスクがおすすめ。
スタンディング作業のメリット
立ったり座ったりできるってのはわかったけど、立つメリットって何?って話ですよね。
立つメリットは主に3つ。
・疲労軽減
・腰痛、痔の改善、予防
・気分転換、集中力維持
この辺りがよく言われるメリットになるかと思う。
やっぱり1日椅子に座っていると体が固まってきて疲れる。そしてお尻や腰に大きなダメージを蓄積し続けている。
特に座っての作業がメインになってくるとお尻の崩壊は約束されたようなもの。
実際自分も肌で体感している。もうやばいぞと。
とくにイラストレーターとかの絵描きは猫背になりやすかったりするし、一日の大半を椅子に座って作業する事が多いので、何とかしないとまずい。
また、同じ姿勢は集中力が切れやすい。体が固まる事やお尻や腰が痛くなることで作業を中断せざるを得ない状況が頻繁に出てくる。
その度にいちいち机を離れていては、せっかく乗ってきた調子もへし折られてしまう。
そこで便利なのがスタンディング作業。ということである。
立ち作業を挟むことで作業を中断することなく気分を変えられる。
それに腰の負担も減るし、何よりお尻に関してはノーダメージ。
実際僕も机の上に段ボールを置いて疑似体験をしてみたが、確かに足は疲れるが座っている時とは明らかに使っている筋肉が違う。
そもそも人間は立って作業する為に2足歩行になったのだから、普段の作業は立ったほうが良いのかもしれない。多分。
FlexiSpotのE9の良い所
ここまでで、昇降式デスクを買う理由は上手く説明できたと思う。
思いたい。
じゃぁ何を買うか。って話なんだけど、個人的に今気になっているのが冒頭でも言ったFlexiSpotのE9。
コロナ禍でリモートワークが爆増したことで、今昇降式デスクの需要がかなり上がっているらしいんだけど、そんな中多くの人に使われているのがFlexiSpotのようです。
そして多くの使用者がかなり満足しているとレビュー動画や記事をだしている。
つまり昇降式デスクならFlexiSpotを買って置けば間違いは限りなく少ないはず。
がしかし!
それゆえのデメリットもある。
それが値段。
FlexiSpotのなかでも比較的に人気なのがE7というモデルなのですが、これが脚だけで5万を超える値段
これに天板を加えると6万越え。
つまり僕には手が出せない。
が!!!!
E9というモデルに関しては、なんと天板込々価格で3万円切りの29,700円(2022年2月現在)
これは飛びつかずにはいられない!!
昇降デスクで有名なFlexiSpotの商品がお手ごろな値段で買えちゃうわけです。
さらにメモリー機能もついており、任意の高さを記憶させることができる。
ただ逆に安いと不安になりますよね。
安いなりのデメリットがあるんじゃないの?って。
E7とE9の違い
この価格差の原因は主に以下の違いがあるため。
E9 | E7 | |
モーター数 | シングルモーター | デュアルモーター |
耐荷重 | 50Kg | 125Kg |
昇降範囲 | 73~123cm | 58~123cm |
脚幅調節 | 不可(116cm) | 可能(110~190cm) |
天板 | 付属(選べない) | なし(自由に選べる) |
他にも微妙な違いはあると思うけど、調べた感じ特に気になるのはこんなとこでした。
モーター数の違い
まずモーター数が違うわけですが、これにより変わるのは昇降スピード。
やっぱりモーターが2つあればそれだけパワフルなので、昇降スピードはもちろん速い。
ただまぁそこまで変わるものでもないだろうし、個人的にはそんなに気にならないポイント
耐荷重
続いての耐荷重ですが、これはE7とE9で倍以上の差があります。
ただまぁ50Kgといったら相当重いので、基本的にはこれだけあれば多分充分。
注意すべきは机の上に乗れるかどうか。E9では誤って乗ってしまうと壊れる可能性がある。
昇降範囲
また、低い位置の昇降範囲も大きく違い、E9では73㎝、E7では58cmから設定できる。
ちなみに日本人の平均身長である170センチぐらいだと、座り作業に適しているのは65~70㎝前後と言われているそうなので、E9はちょっと高い。
170ぐらいだったらまだ大丈夫かもしれないけど、身長の低い方が使うとなるとちょっときついのかもしれない。
脚幅調節・天板
また脚幅調節もE7のみできるよう。これはつまり長い天板などにも対応できる。ってことになります。
メーカーによると天板サイズは、120~210㎝まで対応できるとの事。
E9に関しては天板が付属なので120㎝固定。なので机を広く使いたい方はE9では不可になる。
ただまぁこれも120cmもあれば基本的には十分な広さではある。
27インチぐらいのデュアルディスプレイとかだとちょっと窮屈になるかも。
まとめ 体の為にも買いたいけど悩む
というわけで、昇降式デスク欲しいけど悩む...って記事でした。
正直つい先日まで新しいノートPCを買おうとしていたんだけど、ここ数日でノートPCより昇降式デスク買った方がいいんじゃない・・・って思い始めてきた。
というのも本当に腰やお尻が危険信号を出している。白旗降って降参している相手に手榴弾を投げている状態です。
やっぱり体は資本であり、壊れたら終わりなので、スタンディング作業ができる環境にしたい欲がでてきたわけです。
E9は比較的安いし、評価も良いのでまずはデスクを買った方が良いのかもしれない。
そこを見極めるためにこの記事を書いて、色々調べてみたんだけど
それじゃ
2022年4月追記
結局EF1という商品を買いました。詳しくは以下の記事でレビューを書いていますので、よかったら参考にしてみてください。
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【Flexi Spot EF1レビュー】電動昇降デスクを買ったら最高だった件【イラストレーターの腰痛対策】
先日電動昇降デスクという物を買ってみました。 これはまじで控えめに言って最高!!! 前々から欲しいなとは思っていたのですが、組立とか前の机の処分とかめんどくさいなぁと思って躊躇していたんだけど、本当に ...
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