こんにちは。兼子です。
最近Vtuberさんの動画を見ていると、口がほとんど動いていない場合があったりします。
ですがこれ、案外ソフト側の設定を少しいじるだけで簡単に直ったりします。
結構納品してもらってそのままの状態で配信してるって人もいると思いますので、「口が上手く動かないなぁ」と悩んでいる人は参考にしてみてください。
口を上手く動かない原因
そもそもなんで上手く動かないのかと言うと、カメラの動きじゃ口の動きをトラッキングできないからです。
もちろんゆっくり動かせば連動して動きますが、普通に喋る速度になるとカメラのトラッキングじゃ追いきれなくなります。
※高性能なカメラなら出来るのかもしれませが・・・
なのでカメラのトラッキングだけではいくら「母音に対応したモデル」であっても、口はあまり動きません。
マイクと連動させる
じゃぁどうするのかというと、マイクと連動させます。
マイクが拾った声に合わせて口を動かすようにします。
カメラが追いつかなくても音に合わせて口が動くようにすれば問題ないわけです。
Vtube Studioでの設定方法
Vtube Studioを使っている場合、一般設定から「リップシンク設定」のマイクを使うをオンにします。

この設定は最初オフになっているので、お使いのPCでオンにする必要があります。
決してモデラーさんが設定し忘れているわけではなく、使っているPCでオンにしないといけません。
マイクは普段使っているマイクを読み込ませます。
基本的にはこれだけです。
マイクに向かってしゃべってみて、モデルの口がうまく動けばOKです。
普通に喋っても反応しないときはリップシンク設定の音量ブーストを上げてみてください。
また、雑音などを声と認識してしまうときは、音量しきい値をあげてみてください。
モデルの口の動きがいまいち良くないときは、周波数ブーストを上げてみてください。
VTSの音素設定について
VTSには音素設定という項目があります。

これは一体なんぞ?って話ですが、正直自分も音素とはなんぞ?って感じです。。。
ただ、どうやら口の動きに関係しているようで、発声した時に広角が上がる場合+、すぼめたような口になる場合は-という感じのようです(間違ってたらすみません)
そんなわけで、自分の場合は以下のように設定しています。

正直「あ」の音に関しては広角が上がる場合もあるし、すぼめる場合もあるのでなんとも言えませんが。。。
最終的には好みの感じに調整してみてください。
nizimaLIVEの設定方法
nizimaLIVEの場合はパラメータ設定にある「リップシンクを有効にする」をオンにします。
入力デバイスで、お使いのマイクを選択します。

基本的にはこれで動くと思いますが、こちらも上手く動かない場合は、ブーストやしきい値をいじってみると良いと思います。
設定するだけで口の動きが大きく変わる
という感じで、口の動きの設定方法についてでした。
基本的にはマイクを使う設定をオンにするだけでOKです。
これやるだけで本当に見違えるほど口がいい感じに動くようになるので、やってない人は是非試してみてください。
ちなみに細かい設定についてはモデルの作り方によっても変わる場合があるので、より細かく調整したいって人はモデラーさんに相談してみると良いと思います。