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XPPenの板タブ比較!DecoシリーズのProやfunの違いは何か?【2025版】

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液タブ・板タブ

こんにちは。兼子です。

アシスタント
アシスタント

安くていい感じの板タブが欲しい!

そんな強欲な方にXPPenの板タブを紹介したいと思います。

XPPenと言えば、今やWacomに続きペンタブレットシェア率2位のタブレットメーカー。

その特徴はとにかく安い!

僕は普段XPPenの液タブや板タブを使った事があるのですが、描き味もかなり良いです。

ただね、種類が多くてどれを選べばいいかわからん!って人も多いと思う。

というわけで、XPPenの板タブの種類について、またその中でもおすすめ機種について紹介したいと思います。

今現在板タブを探している方は参考にしてみてください。

この記事はこんな方におすすめ
  • XPPenの板タブに興味がある方
  • 板タブを探している方

XPPenの板タブの種類は大きく分けて【Star】【Deco fun】【Deco】【Deco Pro】の4種類

XPPenの板タブはまず大きく分けて以下の4種です。

XPPenの板タブの種類

・Deco fun

・Deco

・Deco Pro

基本的にDeco funは初心者向け、Decoは中~上級者向け、Deco Proはプロ向け、といった感じのラインナップになっています。

Deco Fun

まずDeco funについてですが、これは一応ゲーム用の板タブレットのようです。

OSU!というリズムゲームで使える!っていうのが売りになっています。

ただし、8192レベルの筆圧検知が付いていて、イラストを描く場合でも十分使える模様。更に充電もいらないバッテリーフリーのペンです。

サイズはXS、S、Lの3種類ありますが、XSのみ傾き検知が付いてないので注意してください。

値段も約3,500円でかなり安いです。

お金をあまり掛けたくない人や、ちょっと絵が描ければ十分という人はこれでも使えると思います。

DecoFunの販売ページ

Deco

続いてPro向けまでとは言えないが、中~上級者向けの板タブがDecoシリーズ(多分)。

Proモデル程じゃなくていいけど、しっかり絵が描きたい!って人はこのモデルから選ぶと良いのかと思います。

がしかし!

このシリーズラインナップがめちゃくちゃ多い。

公式サイトのラインナップを見ると何種類もあって一体何が何やらって感じになっております。

Decoシリーズ

Deco Pro

最後がPro。こちらのラインナップはMサイズとSサイズの2種類のみです。

※新たにBluetooth対応の物も出ました

XPPenの中では一番上位モデルの板タブ。
ショートカットキーの豊富さや、PROらしいかっこいいデザインが特徴的。

Amazon | XP-Pen ペンタブ 携帯・スマホで使える傾き検知機能付きペンタブ 筆圧8192 充電不要ペン PC:Windows7以上&Mac10.10以上対応 携帯:Android6.0以上対応 ペンタブ Deco Pro Medium | XP-Pen | ペンタブレット 通販

Deco Pro

2023年8月追記 Deco Pro Gen2が発売

2023年8月に、DecoProから新製品が発売されました。

なんと付属で左手デバイスが付いてきたり、Bluetooth接続が出来るほか、業界初の16384レベルの筆圧検知ができる板タブとなっております。

サイズは3サイズで、値段は19,899円~となっております。

Deco Pro Gen2

XPPenの板タブのおすすめモデルとスペック

そんな感じでXPPenの板タブはかなり種類が多いです。
しかも板タブって見た目も黒い塊って感じで差がないので分かりづらいですよね。

公式ストアのラインナップを見ても、正直何が何だかって感じ。
というわけで、個人的なおすすめをいくつか紹介しておきます。

Deco Pro Gen2

とにかく良い物を使いたい!って人におすすめなのが、最新の機種【Deco Pro Gen2】

2025年8月現在、間違いなくXPPenの板タブの中では最も性能が良い機種になっています。

Deco Pro MWDeco Pro LWDeco Pro XLW
寸法283 x 227.1 x 10.66 mm333 x 258.1 x 10.66 mm435 x 313.1 x 10.66 mm
作業エリア228.6 x 152.4 mm279.4 x 177.8 mm381 x 228.6 mm
ペン16384レベルのバッテリーフリースタイラスペン 傾き検知あり16384レベルのバッテリーフリースタイラスペン 傾き検知あり16384レベルのバッテリーフリースタイラスペン 傾き検知あり
解像度5080LPI5080LPI5080LPI
レポートレート200 RPS200 RPS200 RPS
動作時間≥10時間≥10時間≥10時間

※レポートレートとは1秒間にペンの位置や筆圧を検知するスピードみたいなものです。

ちなみにサイズに関しては、正直好みの問題ですが、心配な方は後から作業エリアを小さくすることもできるので大きい方を買った方が無難だと思う。

Deco MW(LW)

もう少し値段を安くしたい方は、Deco MWか、LWがおすすめ。

こちらもBluetooth接続が可能で10時間の連続使用が可能です。

値段はMWが約8,500円、LWが約11,000円とDeco Proと比べてお手ごろ価格です。

Deco MWDeco LW
寸法259.8 x 157.8 x 8.8 mm315 x 187 x 8.8 mm
作業エリア203.2 x 127 mm254X152.4mm
ペン8192レベルのバッテリーフリースタイラスペン 傾き検知あり8192レベルのバッテリーフリースタイラスペン 傾き検知あり
解像度5080LPI5080LPI
レポートレート200 RPS200 RPS
動作時間≥10時間≥10時間

▼Deco MW

▼Deco LW

Deco LWは実機を使用したレビュー記事もありますので、気になる方は是非下記の記事も参考にしてみてください。

【XPPenの板タブ】iPhoneでも使えるBluetooth対応板タブDeco LW実機レビュー
こんにちは。兼子です。先日XPPenさんから、Bluetooth対応の板タブ、Deco LWをご提供頂きました。近年色々な物がBluetoothに対応し、無線化してきたが、今や板タブまでも無線で接続できるらしい。確かに接続のために伸びるコー...

安いけど描きやすい

XP-Penは安くて心配…って人もいるかもしれませんが、自分は普段XPPenの液タブを使っています。理由は単純で、安いのに描き心地が良いからです。

正直最初買うときはめちゃくちゃ疑っていたけど、実際使ってみたら普通に描きやすくてビックリした。

そもそも今やWacomに続いて国内ペンタブレットシェア率2位の会社ですから。

兼子
兼子

描きづらい機器を販売していたら無理なはず

なのでね、安くていい感じの板タブをお探しの方はXPPenの板タブを検討してみてはいかがでしょうか。

また、液タブと板タブで迷っている方には、液タブにも板タブを比較した記事もあるので参考にしてみてください。

【失敗しない選び方】液タブと板タブの違いを徹底比較|使ってわかった本音レビュー
液タブを5年以上愛用してきた筆者が、板タブとの違いや使い心地を本音でレビュー。これから購入する人が後悔しないよう、実体験をもとに解説しています。

それじゃ!