こんにちは。兼子です。
この記事ではミドルスペックのSurface Proは動画編集できるの?ってことについて書いていこうと思います。
最近個人で動画をアップしたい人や、動画編集の仕事を受ける人などかなり増えましたよね。
実際自分もYouTubeに動画をちょこちょこアップしている。
そんなわけでSurface Pro4を持つわたくしが、Surfaceで動画編集はどの程度可能かについて書いていこうかと思います。
って感じですが、最低限の目安としてなら参考になると思うので、是非最後まで読んでいってください。
Core iのミドルスペックSurfaceでも動画編集は可能
まず結論から言うと、Surfaceで動画編集はできます。
ちなみに自分が使っているSurfaceはSurface Pro4のCore i5 6300U メモリ8G 256GSSDモデルです。
※2016年ごろのCPUなので、世代でいうと代6世代のCPUです。
高スペックでもないし、5年以上の前のCPUですが、それでも一応出来ました。
実際に編集した動画
一応参考と宣伝に自分で編集から書き出しまでした動画を紹介させてください。
見てもらうとわかると思いますが、編集レベルは低いです(恥)
ただ、もちろんSurface1台で全てやっていますし、編集レベルは僕個人の問題なので、やる人がやればもっとちゃんとした動画がSurfaceで作れると思います。
あと一応VTuberなので、live2DとFaceRigというソフトを使ってそれを書き出したりもしています。
使ったソフトはAdobeのPremiere
使ったソフトはAdobeのPremiereです。
倍速や字幕テロップ、トランジションなど一応素人なりにやっていますが、重すぎて使えないとか、すぐ落ちる!なんてことはありませんでした。
出来るけど快適ではない
という感じで、一応動画編集はできました。
ただし
やっぱりSurfaceでの動画編集はそこそこ厳しい。
具体的には冷却スタンドがないとかなり発熱したり、12.3インチと画面も小さいので操作がし辛いです。
なので長時間の動画の編集やライブ配信などはあまり向いていないと思います。
できなくはないけど、そもそも画面が小さい為操作もし辛い。
あとタブレットPCの特性上、高負荷な作業が続くと発熱し落ちやすい。
特にAdobe系のソフトはどれも結構負荷がかかるのでキツイ。
自分もたまーにレンダリング中に落ちて絶望したことがある。
現在はデスクトップPCを使っているのですが、やっぱり快適度合いは全然違う。
大きい画面の方が断然やりやすいし、落ちる事も滅多にない。
まとめ ちょっとした動画投稿したい程度ならSurface1台でできる
上で書いたように厳しい事はもちろんありますが、「個人でYouTubeにちょっとした動画をアップしたい!」ぐらいだったらSurfaceでも出来ます。
しかも、自分が使っているのは2017年に買ったSurface Pro4(Core i5,メモリ8G)なので、それでも頑張ればできるレベル。現在のSurfaceと比べたらかなり性能は低いので、最新のSurfaceならもっと快適に出来るはず。
ただ、そもそも動画編集を目的にパソコンを買いたいならSurfaceは辞めたほうがいいかなと思う。
高画質動画や、長時間の動画編集をバリバリしたい人はグラボを搭載したパソコンを選んだ方が無難。そっちの方がやりやすいし、コスパも良いと思う。
あと、Surfaceって液タブになる?って疑問に答えた記事もあるので、よかったらこちらもご覧ください。
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それじゃ