こんにちは。兼子です。
最近DellのCMを見てふと数年前の事を思い出しました。
当時会社に勤めていた時、先輩社員がやたらDellのInspironというノートパソコンをおすすめしていたんですよね。
何故かというと、そのパソコン液タブになるんですよね。
と思った僕は同じものを買おうとしたのですが、その時にはタッチペン対応のInspironはもう売っていなかったんですよね。
泣く泣く諦めて、他に液タブにもなってパソコンにもなる商品ないかな~と思っていた所Surfaceに出会いました。
ちなみにSurfaceの液タブとしてのレビュー記事は以前書いていますので、気になる方はどうぞ
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Surface Proは液タブになる?実際に使ってみて感じたメリットとデメリット
先日念願のSurfaceを買いました。元々2013年に買った富士通のノートパソコンを使っていたのですが、スペックが低すぎてもはや使い物にならなくなっていました。 そんなわけで買い替えを検討していたので ...
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それから大分歳月がたった今
そういえば今は液タブになるノートパソコン売っているのかな?
と思いDellのHPを見てみると
めちゃくちゃありました。
あふれんばかりにありました。
というわけでね、今日はDellの液タブになるノートパソコンの紹介と、個人的におすすめ!て思ったものをご紹介していきます。
Dell Inspiron 14 2-in-1シリーズとは
そもそもInspironと言えば、Dellの主流のノートパソコンで、かなり多くの機種があります。
比較的高性能のモデルから安価モデルまでその数は100以上あります。
そんな中でも【2-in-1モデル】というのものは、画面が360度開閉し、タブレットのように使う事が出来るモデルです。
もちろんタッチパネル搭載です。さらに筆圧検知機能の付いたDellのアクティブペンを使えば、液タブのように絵を描くことが出来るわけです。
なので液タブとしても使いたい!って方はこの【2-in-1】モデルの中からで探さないといけません。
2-in-1モデルの数がすごい
ちなみに2-in-1モデルで探すと、30件以上のラインナップが出てきます。
基本的には微妙なスペック違いや、付属品の有無での差がなんですが、ここまで多いとわけわからん。って人もいるかと思います。
というわけでね、個人的なオススメ商品を2つ紹介しようと思います。
ちなみに2-in-1モデルは全て14インチのものになります。
とりあえず絵が描ければ良いって方向けモデル
とりあえず絵が描ければ良いかな。って人は【Dell】Inspiron 14 2-in-1 AMD 【即納】プレミアム(大容量SSD・アクティブペン付)がおすすめ
コチラのスペックは以下の通り
サイズ | 14インチ |
解像度 | FHD(1920×1080) |
CPU | AMD Ryzen™ 5 5500U モバイル プロセッサー |
GPU | オンボード |
SSD | 512GB SSD |
メモリ | 8GB |
ペン性能 | 1024段階 電池式アクティブペン |
駆動時間 | 約10時間 |
office | なし |
価格 | 約113,370円 |
※スペック、価格は2022年1月現在のものです。
こちらアクティブペン付きモデルなので、別途買う必要がありません。
またCPU、メモリともに絵を描くうえでは全然問題ないかと思います。
ストレージも512と結構あります。
このぐらいのスペックであれば、YouTubeにメイキング動画をアップしたい!ぐらいの動画編集ならできるレベルです。
絵を描く以外にも色々やりたい方向けモデル
続いて、スペック的にもう少し高めにしたいって方は、【Dell】Inspiron 14 2-in-1 AMD 【即納】プラチナ(大容量メモリー&SSD搭載・アクティブペン付)がおすすめ
こちらのスペックはこんな感じ
サイズ | 14インチ |
解像度 | FHD(1920×1080) |
CPU | AMD Ryzen™ 7 5700U モバイル プロセッサー |
GPU | オンボード |
SSD | 512GB SSD |
メモリ | 16GB |
ペン性能 | 1024段階 電池式アクティブペン |
駆動時間 | 約10時間 |
office | なし |
価格 | 約156,380円 |
※スペック、価格は2022年1月現在のものです。
先ほどのものよりCPU、メモリが上がっており、割と高負荷な作業もこなせるスペックです。
グラフィックボードは積んでいないので、高負荷なゲーム等は厳しいかもしれないけど、それ以外の事なら割とこなせるレベルです。
例えば動画編集とか、3DCGとかも触りたいなと思っているなら、このぐらいのスペックがあればいいかと思います。
ちなみにInspiron 2-in-1モデルではグラフィックボード付のものや、これ以上性能が上のモデルは今のところありません。
こちらもアクティブペン付きモデルなので、別途ペンを買う必要がありません。
Inspiron 14 2-in-1のインターフェース
インターフェースはこんな感じです。
SD、USB-A、USB-C等、しっかりとついております。
Inspiron 14 2-in-1を液タブ化する際のデメリット
ペンが1024段階の筆圧レベル
デメリットになるであろうことも一応記載しておきますと、まずペン性能があまりよくありません。
付属してくるペンは1024段階の筆圧検知なので、液タブでは主流の8192段階と比べるとかなり低いです。
まぁでも1024段階だと描けないか?って言われるとそんなことはない。
以前の職場の人もそれで描いていたし、自分も1024段階のSurfaceペンで絵を描いていたので、描けない事はありません。
ペンが電池式
そしてもう一つが電池式な所。電池式はやっぱり電池の分重くなるし、電池が切れた時にちょっとしたストレスを感じます。
また、この手のペンは単六という、非常に入手しづらい電池なので、買いだめが必須になります。
Inspiron 14 2-in-1【即納】モデルがすごい
最後に大きなメリットを紹介します。
それが即納。
今回記事で紹介したものは即納商品なので、最短翌日に届きます。
※地域や出荷状況で変わる可能性はあります
パソコンが翌日配送ってまじですごいですよね。
通常ネットでの注文って、注文後に組み立て、梱包、発送ってなるから、数日から数週間かかる事があるけど、デルは売れ筋はストックして、すぐに発送できるようにしているようです。
しかも配送料も込みの値段なので、別途追加費用もありません
ネットで買いたいけど、すぐほしいんだよな。って人にもデルはおすすめです。
ただ【即納】と書かれていないモデルは通常配送になるので気を付けてください。
というわけで、それじゃ