こんにちは。兼子です。
もう今更な事ですが
https://youtu.be/h-GGO5RU_dM
わたくしVTuberになりました。
一応絵がかけるし、YouTubeを頑張っていきたいと思っているし、せっかくだしと思って自分で絵を描いて、それをlive2dでいじって、FaceRigを使って撮影し、VTuberとなったわけです。
というわけでね、今日はこのVTuberのモデル作りからYouTuberデビューまでにかかった時間や費用について描いていこうかと思います!
これからVTuberになりたい人は是非参考にしてみてください。また自分で素材が描けない方に向けての方法についても書いていきますので、ご興味ある方は是非最後までお読みください。
素人がVTuber制作にかかった時間
まず時間から書いていきますが、ざっくり9時間程です。
※正確に測ってやったわけではないので、ざっくりになってしまいました。すみません
一応内訳としまして
・イラスト制作3時間
・パーツ分け2時間
・live2Dでの作業2時間
・勉強(動画視聴1時間)
・フェイスリグでの作業(live2dからの移行作業込み)1時間
てな感じです。
各作業について以下で詳しく説明していきます
イラスト制作
まずイラスト制作ですが、これは人によってまちまちだと思います。僕が作ったモデルは
こんな感じでかなりシンプルなモデルです。
更にもともとこのシロクマはデザインがあったので、その元デザインを参考に描いたので大分時間短縮になりました。
また全身も描かない事で更に楽をしております。
パーツ分け
正直この作業はかなり苦痛です。一度描いた絵を動かしたい部分をレイヤー分けしていく作業です。
ちなみにこのモデルは
こんな感じでパーツ分けされています。正直今見るとわける必要がない部分や、別けた方が良い部分等ありますが、何分よくわからない状態で作り始めたのでこんな感じになっております。
このパーツ分け作業は考えだすとどんどんわからなくなっていくので、とりあえず適当にやって、後で必要に応じて別け直すって感じでやるのが効率的だと思います。
僕の作ったモデルは色々とシンプルなので、かなりパーツ分けが少ない方ですが、例えば複雑な髪型の女の子などの場合、もっともっと作業は増えていくので、時間もかなりかかる作業になると思います。
live2dでの作業
僕は実は以前に1回live2dを使ってモデルを一体作っているのですが、もう1年以上前に1回やっただけなので、完全に作り方を忘れてしまいました。
なので
このlive2d公式のYouTubeチャンネル動画と
焼きまゆるさんのバ美肉講座を参考に作りました。
内訳の勉強時間はこの動画視聴にあたります。もちろん全部見ると1時間は余裕で超えてしまうので、必要に応じて作業しながら見ました。またYouTubeの再生スピードも1.5倍速ぐらいにしてみる事で時間短縮を図りました。
フェイスリグでの作業
ぶっちゃけフェイスリグの作業は特にありません。live2dのモデルをフェイスリグに読み込めるように書き出して、それをフェイスリグで読み込むだけです。
やり方は焼きまゆるさんのバ美肉講座の第6回を見ればだいたいできると思います。
FaceRigの導入方法は下記サイトに詳しく乗っています。
VTuber制作にかかった費用
次に費用ですが、総額1,878円です。(お絵かきソフトの料金は含んでおりません)
これが何の値段かというと、
FaceRig本体・・・1480円
FaceRigでlive2dを読み込むためのプラグインの値段・・・398円
です。
live2dに関しては制限付きですが、無料で使う事ができます。
また初めての使用の場合、42日間無料でPro版を使う事ができます。なので特別費用は掛かっておりません。
ただちゃんとしたモデルを作るのなら無料版だけでは制限が多すぎて厳しいので、42日過ぎてしまっている場合Pro版を使うことをお勧めします。
下記のリンクからのみ10%割引で使えるクーポーンコードが貰えますので、今後しっかりとやっていきたい方は検討してみてください。(ちなみにサブスクのみなので月額課金制です)
こちらのページの下部の方にクーポンコードが表示されますので、それを忘れずコピーして、購入時に適用してください。
僕ももっとちゃんとしたモデルを作るべく、最近Pro版を1年契約で買いました。
まとめ 頑張れば1日で作れる
というわけでVTuber制作にかかった時間と費用についてでした。
正直簡単なモデルなら頑張れば1日でできます。
それこそ瞬きや口が動く程度でいい!っていうのであればlive2dでの作業は1時間もあればできるんじゃないかと思います。
ただ、凝ったモデルを作ろうと思うと多分相当時間がかかるし、挫折してしまう方も出てきてしまうと思います。
なので個人的には最初はシンプルなモデル、もしくは最低限の動き(口や瞬き)だけつけて、まず完成させちゃう!ってのが良いと思います。ぶっちゃけ気になった部分や、追加で動かしたい場合、後からなんとでも追加編集はできますので。
それに1回最後まで作った方が、全体の容量がつかめます。
正直パーツ分けとか最初は「なんでこんなとこ分けるわけ!?」って感じになりますが、作ってみると「なるほど!そういうことね!」って感じになります。
なのでね、最初はまず作る!ってのが超大事だと思います。
わからなかったら一回飛ばしてどんどん作業をすすめるのが良いと思います。
それじゃ