こんにちは。兼子です。
先日自身初のモニターアームとやらを買いました。
安いモニターアームが更にセールなっていて、3,000円弱だったので失敗してもいいやと思いeonoのモニターアームにしました。
「eonoにしました。」とか言いつつ全く聞いたことがないブランドだけど、まぁ使えればいいんです。最悪落ちなければ。
何故急にモニターアームを買ったのかというと、現在自分のデスクの上には
・24インチモニター
・22インチ液タブ
・PC本体
・左手デバイスやマウス、キーボード、板タブ等
これらが乗っており、かなり窮屈。
せめてもう少し広くしたい。
あぁ、モニターが浮いたらなぁ...
そんな夢みたいな事があるわけない...
いや、あった。
というわけで買いました。
当初は24インチのモニターに着けようと思ったのですが、海外のイラストレーターが液タブをモニターアームに装着して使っている動画を見たのを思い出し、今回は液タブに着けることにしました。
何事も真似から入るは鉄則だ。これで絵が上手くなるかもしれない。
というわけで、液タブにモニターアームってどうなの?ってことについてレビューをしていこうと思います。
液タブにモニターアームは微妙だった
今回取り付けた液タブがXP-PenのArtist22セカンドという液タブなのだが、この液タブは最初からVESA規格のネジ穴が開いているので簡単に取り付けられる。
後ろ側に付属のスタンドがネジ止めされているけど、これを外すとVASA規格のスタンドとかモニターアームが取り付けられる。
取り付けてみた結果がこんな感じ
お分かりだろうか
モニターアームを使ったおかげでちょっと浮いているのです。
横から見るとこんな感じ
ちょっと浮かせることで下にキーボードなどを置けるので若干デスクの作業領域が広がる。
また、角度や位置も細かく変えられるので、これは良い!
と思ったんだけど、すぐに辞めました。
安いモニターアームだからか、描くとグラつく
まぁこの記事を見ている賢い人はなんとなくお察しだったと思うけど、グラつくのだ。
めちゃくちゃグラつくわけではないけど、やっぱり絵を描く上では、ほんの少しグラつくことも許されない。
これがプロだ。
きっとプロならそういう。
だから自分も許さない。絶対に許さない。
というわけで辞めました。
多分もっと高いモニターアームとかなら揺れないのかもしれないけど、正直個人的には机の上で良いかな・・・と思ったので多分もう2度とやることはない。
結局24インチモニターに取り付けた
液タブにモニターアームは微妙だったけど、普通のモニターに着ける分には何の問題もない。
というわけで、普通のモニターの方に着けました。
結局こんな感じになりました。
モニターを机から大きくはみ出させることによって、広い机を疑似的に作り出す快挙。
これによってかなり机の上が広くなり、左側が大分広々になりました。
モニターアームはめっちゃいい!デメリットは不安
というわけでモニターアームを買ってみたわけだけど、個人的にはめちゃくちゃ良い。
モニターの位置をかなり自由にノンストレスで移動できるし、そのおかげで机の上がかなり広くなる。
唯一のデメリットはなんか不安。という事ぐらい
まぁ外れて落ちそうとかは一切なく、自分が思ってた以上にしっかり固定されているんだけど・・・
値段がすごい安かったら一抹の不安はある。
特に液タブは通常のモニターよりちょっと重いので、実はかなりひやひやしていた。
まぁでも今のところは全然大丈夫そうなので、気にしない事にします。
デスクの上が狭いなぁと悩んでいる人は是非モニターアームを使ってみてはいかがでしょうか。
ただネット上では、モニターアームはエルゴトロン一択!って声が多いので、お金に余裕がある人はエルゴトロンの製品の方が良いと思う。
安いモニターアームは経年劣化でへたりやすい。らしい。
自分も万が一今のモニターアームがヘたったり壊れたりしたら、次はエルゴトロンを買う。多分。
モニターアームと同じくらいおすすめの、電動昇降デスクのレビュー記事もあるので、よかったらこちらもご覧ください。
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それじゃ