【Twitter戦略】SNSで評価がされにくいイラストの特徴

こんにちは。兼子です。

Twitterでイラストアカウントを立ち上げたけど、いまいち伸びない。

アシスタント

なんて悩んでいる方、多いですよね。

兼子

僕もあります。

でも最近では多いときで700～1000ぐらいのいいねをもらえるようにはなってきたので、始めた当初よりたくさんの反応をもらえるようになりました。

朝食 pic.twitter.com/YXLCUSwPlR

— 兼子良@飯絵描き (@otimusya_24) April 28, 2021

もちろん最初のころは10いいねも貰えないようなことも普通でしたし、自分なりに「結構いいぞ！」と思った絵が想像以上に反応がなくてへこんだりもしました。

そんな経験から、反応がもらいにくいタイプの絵。っていうのがあることに気づいたので、今日は反応を貰いにくいイラストについて書いていこうと思います。

リアル系の厚塗りで評価されるのはかなり難しい

まず結果から先にいうと、厚塗りで反応を貰うってのはかなり難しい。ということです。

もちろんもらえない。とかじゃないです。

ただ、リアル系の厚塗りってかなりの技術がないと中途半端なイラストになりやすいんですよね。

そしてイラストの初心者ほど結構厚塗りに手を出しやすいんじゃないかと思います。

兼子

僕がそうでした。

なんかどうしてもあの厚塗りでリアルなイラストってすごい魅力的に感じるから、手を出しやすいと思うんですよね。

ただやっぱり厚塗りってめちゃくちゃ難しいし、それゆえ中途半端になりやすいんですよね。

また、描いているとなんとなく目が麻痺してきて、違和感や不自然なところを感じ取れなくなってしまい、結果的に自分ではいい感じだけど、人から見たら微妙な絵になりやすいんじゃないかと思います。

評価されない絵の例

じゃぁ具体的にどんな絵？って感じですが

こういうのですよね。

兼子

えぇ、私が描きました

まず「なんで浮いてんの？」って話ですよね。多分椅子を描くのすらめんどくさくてサボったのでしょう。そういうところもダメな所です。

でも怖いのが、こんな絵でも「評価される！！」と思って投稿していましたからね。

正直ダメな所言い出したらきりがないですが、何よりすべてが中途半端ですよね。やたらボケてますし。

初心者が絵で評価されるにはアニメ塗り？

そうなるとアニメ塗りの方が評価されるのか？って話ですが、上で載せたような中途半端で汚い厚塗りより、きれいなアニメ塗りのが良いのは間違いないと思います。

これも同じ時期に描いたのですが、こっちの方が良いですよね。

私じゃん

アシスタント

若干アニメ塗とは異なりますが、先ほどの厚塗りより丁寧できれいな印象ですよね。多分

もちろんね塗り方を変えれば必ず評価されるわけではないですが、まず丁寧で綺麗に仕上げることが大事なのかなと思います。

そういった点でいうと、厚塗りよりはアニメ塗りの方がきれいには仕上げやすいんですよね。

絵で評価でもっとも大事なポイントは感情を動かすこと

ここまで塗り方の話をしましたが、実際絵で評価れるために大事なのは感情を動かす事なんですよね。

例えば女の子のイラストを描くなら

「可愛い！！！」

とぱっと見で思わせることが大事なんですよね。その他にも、「スケベ！」とか、「愛おしい！」とか、こういった感情を動かすような要素が入っていると良いと思うんですよね。

そこに更に良い構図なんかも加わるとより評価されやすくなるのかと思います。

このイラストに関して絵の雑さもさることながら構図も平坦で、抱く感情といえば「なんで浮いてんの？」という疑問だけです。最悪です。

良い例を紹介したいとこですが、他人の絵を載せるわけにいかないので、自分の絵で恐縮ですが

こんな感じのちょっとローアングルでなんかスケベ要素なんかあると良いのかな！と。思ったんですが、全然評価はされませんでした。

は？

アシスタント2

ただこの絵、Twitterでは全然だったのですが、PIXIVでは割と評価が付きました。

やっぱりPIXIVは変態の巣k

まとめ 上手くなろう

というわけで、評価されにくい絵の話でした。

というより、自分の過去の醜態のお話でした。

結局、何より丁寧に、そして何を伝えたいのかが重要なんですよね。

可愛い女の子を描くのが目標なら「可愛い」って思わせないとなかなか評価されないんですよね。

ちなみに以前に感情を動かす絵について詳しく記事に描いているのでよかったらご覧ください。

それじゃ！